smileonhiroのブログ

2児の母が日々思ったこと、発見したことを綴っています。みなさんに少しでも共感していただけることがあればうれしいです。

公園って本当に色々ある

最近は、子供たちは公園へ毎日毎日遊びに行っています。帰りが6時過ぎるのは大変ですが、子供にとってはお友達と外で思いっきり遊ぶことが何よりも大事。毎日習い事で埋め尽くされている子もいるけど、友達関係やリーダシップを学べる良い機会だし、週の半分ぐらいは公園で遊んだほうがいいのではないかと思っています。

公園に来ている子供たちのことはよく知っていて、一緒に遊んだりすることもありますが、子供たちの遊びには基本的には口出ししないようにしています。口出ししてしまうと、自分たちで考えて遊びをうまく回すことができなくなっていくのではないかと思っています。何して遊ぶ?ってずっと言ってて中々決まらないことも多く、決めるまでの過程で色々な意見がですぎたり、やりたいことが違って喧嘩になったり・・・っていうのもあります。今日は結局みんなでリレーをすることになったのですが、リレーの前に男の子が女の子と喧嘩になって男の子の方が女の子を仲間はずれにするという出来事がありました。女の子はプンプン怒って最後までリレーには参加しませんでした。「みんなで仲良くやったらいいのに・・」と一声かけましたが、それ以上口出しするのも嫌だったので、あとはみんなにお任せにしました。

しばらくして「お菓子買って〜!」と子供たちが私の方へ来ました。娘が仲良くしてる男の子に一度お菓子を買ってあげてからは、このお母さん、ねだったらお菓子を買ってくれるんだと他の子供達からもねだられるように・・。ねだってくるこは大体決まっていて、本当は買ってほしいけど言いにくいと思ってるこは、ねだってくる子が言い出すとそれに便乗します。おねだり上手や甘え上手の子、便乗してくる子、色々な性格の子供がいて観察していると面白いです。カンデミーナというすっぱいグミのようなものがみんなの間で流行っていて、そのお菓子が人気です。その他はグミとかハイチュウとか子供からするとちょっと高くて小遣いでは買いたくないようなものを頼まれます・・。さすがに10人以上とか来ると、もちろん1人一袋とか買ってあげられないので、4袋ぐらい買ってあげるからみんなで分けてねと言います。

いつも遊んで〜って来る、やんちゃ組の男の子がいるのですが、今日も色々悪さをしていました。枝をふりまわしたり縄跳びの縄を友達に巻いたり・・・。悪いことをすることで自分に注目してほしいのかなぁと思います。大繩の端っこでお友達のお尻をぺんぺんしていたのですが、みんなは嫌がっていたので「みんなが痛いって言っているから辞めた方がいいよ」と注意しました。前回公園に来た時もやっていたのですが、中々懲りないなぁ。お友達に悪さをするとき、どこまでしていいのかを判断するのは難しいですが、基本的にはお友達が嫌がっているとき、痛いと言っているときは辞めようねと注意するようにしています。見た目が痛くなさそうでも実際それで叩いてみると痛いっていうのが結構あって、それをされて痛いと言っているこは多いです。

やんちゃ組のもう1人の男の子は帰るときに、いきなり私に向かって「死ね」と言ってきました。その後、「俺、一生公園来ないからな」と言って自転車で猛ダッシュで帰ってしまいました。彼もかまってちゃんなので、かまってほしい行動をしているんだと思います。本気で言っているわけではないと思ったので、気持ち的にスルーすることにしました。今日も盛りだくさんでしたが、この辺で。