smileonhiroのブログ

2児の母が日々思ったこと、発見したことを綴っています。みなさんに少しでも共感していただけることがあればうれしいです。

雨で出かけられず

今日はアメリカにいるお友達の家族とZoomで話しました。アメリカにいたときに仲良くなって、日本に帰ってからも1ヶ月に1回程度、定期的にZoomでお話しています。お友達の家族は10歳の息子さんとお父さんとお母さんの3人家族なのですが、コロナにはてっても慎重派。コロナがアメリカに入ってきてきて以来、自宅の庭と歯医者(たまに誰もいない森など)にしか出かけてないようなのです。ほとんど誰とも接触せず、引きこもりのような生活で息子さんは耐えられるのか心配していましたが、Zoomで見た限りではストレスは溜まってなさそう。でもきっとものすごく我慢しているんだと思います。自由に出かけてお友達ともたくさん話したいはずです。元々大人しい子だから耐えられるのかもしれません。うちの子だったらこのような生活はきっと耐えられないでしょう。

アメリカは確かにコロナの感染者が多いし、死者も多いので慎重になるのはとてもよくわかります。でも、生活の中であまりにコロナの存在が大きくなってしまうと、子供の成長面や精神面などで色々なことがかなり犠牲になってしまいます。なので、ここまでするべきなのかは正直疑問に思っています。子供は友達や人とのふれあいを通してコミュニケーションや社会のルール、人間関係を学んでいきます。それが全くなくなってしまったら、それを学ぶ機会がなく、その期間に学ぶべきことがポッカリ抜けた状態になってしまいます。コロナは人との接触を避けるのが一番の安全対策ですが、子供のことを考え、コロナとバランスを取って子供がいろいろなことを学んで成長する機会を与えていくべきだと思うんです。外では感染するリスクが少ないから、公園で遊ばせたり、キャンプに参加させたりするぐらいは良いのではないかと思っています。

かといって近所の公園に行ってもらうだけっていうのも子供たちにとってはどうなのかなと思ってしまいます。同じマンションに住んでいる子は、緊急事態宣言が出ているため、週末も平日と同じ近所の公園にしか行っていません。政府の自粛要請に従い、どこにも出かけてないようです。。。でも、家族でのお出かけや気分転換がないと煮詰まってしまいますよね。なので、家族でどこか出かけたりすることも必要だと思うんです。車を持っているんだったら、Door-to-doorだし、少しぐらい遠くに出掛けても感染のリスクはありません。近くの山や大きな公園に行って思いっきり遊ばせて