smileonhiroのブログ

2児の母が日々思ったこと、発見したことを綴っています。みなさんに少しでも共感していただけることがあればうれしいです。

家の中

今日は息子が朝っぱらからグダグダでした。保育園に行く準備がやっとできるようになってきたのですが、甘えて中々用意しないときもあります。〜分までに用意してね、と言うのですがゴロゴロしてたり、図鑑を読んでいたりで聞いてくれないです。明日は娘が運動会の代休で休みなので、それを息子に伝えたところ、お姉ちゃんだけずるい、僕も明日休むの一点張り。この前、眼科に行ったときに1日休んでたでしょ、お姉ちゃんと一緒だよと伝え、何とか納得してもらいました。頑張って保育園に行くと言ってくれたので、保育園の準備が終わった後、いつもの公園に連れて行ってあげました。朝っぱらから来てる人はほとんどいなくて遊び放題でしたが、木登りと自転車を少しした後、自分からもう保育園に行くと言って家に帰ろうとしました。自分から言えるのは偉いなぁとちょっと感心。

子供2人が学校へ行った後、私はカフェへ。ブログの更新と新しい仕事への応募の作業をしてから帰りました。今日も娘の友達がたくさん来ると聞いていたので部屋の掃除をしました。ぐちゃぐちゃになるのはわかっていたけど、踏んだら危ないものとか、電子機器類を壊れないところに移動させたり・・・しました。みんなでドッジしたり鬼ごっこしたり結構激しい遊びが多いので、家具の端っこにコーナーガードもつけました。赤ちゃんが怪我しないように取り付けるやつです。思わず子供が赤ちゃんだったころを思い出してしまいました。

今日は6人も遊びに来ました。昨日来ていた子とは少し入れ替わっていましたが、男子4人、女子2人です。それにうちの子供が2人加わったのでとてもにぎやかでした。前半はみんなでかくれんぼ。これがまたすごくて、子供たちはどんどん見つかりにくいところを探して隠れようとします。収納の中や、冷蔵庫の上、トイレの収納の中など、こんなところによく隠れられるなぁと感心。場合によっては私が抱っこして隠れ場所に入るのを手伝ったりしましたが・・。隠れ場所のネタがつきてきたころ、今度はドッジボールをすることになりました。ボールがやわらかいから物が壊れることはほとんどないのですが、投げる力がとても強いので冷や冷やです。もうすでに水槽やテレビにボールが当たってしまってますが、何とか壊れずに生き残っています。押入れの布団も全部出して、そこでゴロゴロ転がったり隠れたりするのも大好きです。3年生ってやっぱりまだまだかわいいなって思ってしまいました。

忙しすぎる1日

今日は色々な人が家に来たりして、学校からも電話があったし・・・で結構疲れました。息子も保育園を1日休みましたしね。今日お休みにしよっかというと、「え〜お休み〜?」とめちゃテンションが上がっていました。1日前から左目が腫れぼったい感じだったので午前中は息子を眼科へ連れていきました。娘の遠視の矯正でお世話になった病院なので安心かなと。軽いアレルギーと結膜炎を起こしているので目薬を出しますとのことでした。お昼ご飯は作る時間がなかったので、スーパーで買うことに。初めはオムライスがいいと言っていたのですが、焼きそばを見るなりこっちがいいと一目ぼれしたので、そちらを買ってあげました。久しぶりに家で一緒にお昼を食べてうれしい気持ちになりました。午後からはインフルエンザの予防接種の予定が入っていました。予約時間が3時前だったので、学校が終わる時間に息子と一緒に校門の前で待機していました。タクシーが来たので娘が来るなり病院へ直行。3時半から友達が来ることになっていたので、ブスっと注射をしてまたタクシーに乗りすぐに家に帰りました。

病院でインフルの問診票を記入していた時に昨日の公園の件で案の定学校から電話が入りました。「〜くんがマイクで叫んでいた。他の子はマイクの音量を調整していたのに、〜くんだけはしていなかった。個人の名前をマイクで叫んでいた」など1人の子だけが悪いことをしたということを話していた。私はこれは違うだろ!と思ったので、「マイクで叫んでいたのは〜くんだけではありません。他の子もそうです。マイクの音量の調整方法は教えてないので、みんな同じだと思います。〜くんだけが悪いことをしていたというのは変です。個人情報を言っていたのではなくて架空の人物の名前を冗談で言っていただけです」と。確かに〜くんはやんちゃな子だけど、言いやすいからってその子のことだけを聞いてくるのは教師としてはあり得ないなと思いました。みんな同じことをしてたし、〜くんの声が大きいからそう思われたのかもしれません。しかも、マイクで個人情報を言ったかどうかについてこだわっていたのですが、仮に個人情報を言っていたとしても、マイクで言ってはいけないというルールはないはずです。大きい声で言ってはいけないという意味だったら、マイクを使っている、使ってないに関係なくなりますよね。マイクで小さい声で言った場合とマイクなしで大きい声で言った場合ではどう違ってくるのかなど、疑問に思うことが盛りだくさんでした。しかも、娘が今日その件に関わっていた友達全員が先生に呼び出されたと言っていたのですが、他の子も個人情報をマイクで言っていたみたいなのです!!なんでその子のことは聞いてこないのに、〜くんのことは聞いてくるのか。本当におかしくて腹が立ちました。

校長室へ。

今日は本当に色々あった。まず、朝一から校長室へ。とても勇気のいることだったけど、校長先生がどういう反応をするか気になったし、どう対応されるかも気になったので、行ってみた。息子の保育園への送り出しは旦那に任せた。息子は「もう小学校に行くの?」と寂しそうだったけど、9時から環境委員の掃除の仕事があったので8時半前には学校についていたかった。学校へ着いたときは担任の先生方がちょうど教室へ移動していたので、職員室の中がすっきりしていて校長先生にしゃべりかけるタイミングとしてはとても良かった。職員室を覗くと、校長先生と教頭先生が喋っていた。「お忙しいところすみません」と申し訳なさそうに話しかけてみると、「お話があるんでしたら、今でいいですよ」とのこと。教頭先生も同席されて校長室で3人でお話ししました。

校長先生に話すのは緊張するだろうなと思っていたので、今日話すことを手帳に軽くメモして準備していました。でも、いざお話をするときになると意外とスラスラ説明できている自分がいました。校長先生は初めから「え?何?どういうこと??」みたいに私が話している内容にびっくりされているようでした。「本当は学校に通報したお母さんと直接話をするのがいいのだけれど・・・」とおっしゃいましたが「冷たいお母さんと知っていたので、難しいと思われます」と伝えました。学校に通報するということは、向こうは初めから私と話し合う気なんてなかったと思いますし・・・。最後に今回の件に関係している子供の名前を聞かれたので中心メンバーの名前は伝えました。「子供たちに誤解されたくない、あくまで好意で買っていただけなのでその点は伝えてほしい」と念を押しました。

校長室での話が落ち着いた後、校庭の掃除をしました。溝にたまっている土を全部かきだして隅っこに運びました。結構肉体労働でいい運動になりました。掃除中、校庭では学年ごとの運動会の練習が行われていました。1年、2年の練習を見て、娘がいる3年の練習も見れたらいいなと思っていたのですが、掃除を粘った結果、見れたのです!!2年の練習が終わったと、3年がぞろぞろと校庭に入ってきました。たくさんの子供達に挨拶されました。いつも公園で一緒に遊んでるので、いつのまにか顔が広くなったようです。全員で「はねこ」というダンスの練習をしていましたが、娘を右側の後ろの方で発見。大きな掛け声とともに一生懸命踊っていました。いつも公園で暴れている子達もダンスはちゃんと踊っていました。学校ではみんないいこちゃんなのかな。「はねこ」のダンスは家でも披露してくれましたが、足のステップが難しいなと思います。息子は覚えが早く、少しの練習で上手に踊れるようになっていましたが・・。校長先生と掃除のときに再度お会いし、「今日の件は本当にびっくりした」と言われました。娘の担任の先生はおしかりを受けることになるだろうとのことです。

その日の午後は公園へ。子供達はお菓子の件についてはあんまり気にしてなさそう。むしろ、お菓子買って〜っていつも通り接してくれる子が多かったので安心しました。みんなでシャボン玉をしたりしてパンパンたたいで遊んでいましたが、暗くなってきたので帰ろうか〜と思っていたところに、娘の好きな子を含む集団が公園にやってきました。帰ろうと思ったけどもうしばらく遊ぶことに。男子達に混じって綱引き合戦をしました。みんな大盛り上がり。家から持ってきたマイクで大声で叫んで盛り上がっている子もいましたが、注意しても聞かないし、まぁいっか思うことにしました・・。明日もしかしたら学校から苦情の連絡が来るかもしれないけど、その時は私の責任として堂々と先生に事情を説明しようと思います。

学校から電話

いつも通り娘が学校から帰ってきたのですが、なんだか様子が変。聞いてみると、「公園で他のお母さんにお菓子をせがむのはダメ、買ってもらったときはお母さんに報告してって言われたんだけど、なんでこんなことを言うんだろう」とのことでした。公園で娘の友達たちにお菓子を買っているのはおそらく私。っていうか私しかいないと思ったので、私への確認も無しにどうして子供達に指導が入ったんだろう・・・。ものすごくおかしいと思ったけど、学校に電話しようか迷う。旦那に電話したけどスマホを買ったばっかりで家に置いてあるし、電話しても意味がない。でも真相を知りたいっていうのもあったので、娘の担任の先生に電話してみました。すると、他のお母さんから「お菓子を買ってもらうとお礼とか考えないといけなくて気を遣うから、お菓子を買ってもらったときは報告してほしい、それと他の親にせがむのはどうかと思う」というクレームがあったのことでした。問題だと思って学年の先生全員と共有して、全学年で共有したとのことです。これにはびっくりしました。私への確認なしで・・・?!確かにあんまり買ってもらったら気を遣うけど、友達同士で買ったり、お菓子を公園に持ってくる子もいたりして、すべてを親に報告するのは不可能だし無理があると思いました。しかも、好意で買ってあげてて、子供がお菓子をせがむ雰囲気は私が作っていたのもあるので、子供に誤解されたくないと思ったのもあります。色々おかしなことだらけなので、先生には事前に報告してほしかった、そのような指導を子供にする必要がなかったのでは?と伝えました。

旦那が帰ってからそのことを話すと、通報した親もおかしいし、学校の対応もおかしいとのこと。2人で長い時間話し合って今回の件でおかしい点は以下の3点ということになりました。

・私への事前確認をすることなく、全学年で共有してしまった。

・学校生活と全く関係ないことなのに報告された。

・子供への指導内容(他人のお母さんに買ってもらったときは親に報告する、他の親にはお菓子をせがまない)

おかしいことだらけなので校長先生に明日話しに行く決心をしました。明日は環境委員の仕事で掃除をすることになっているので、ついでに言いに行こうと思います。私はクレーマーでもなんでもないですが、おかしいことはおかしいと伝えることは必要だと思っています。

携帯をスマホに変えた。

今日は、携帯の機種変をするために家の近くのヤマダ電機へ行きました。夫婦でガラ携からiPhoneに変えるので記念すべき日となりました。でも娘の小学校がOttadeっていうGPS機能がついたアプリに加入したので、このアプリを使って娘を追跡できるようにするにはどうしてもガラ携では対応できないってことで機種変することにしました。ガラ携使って何年になるだろう・・。旦那なんて軽く10年ぐらいは使ってると思います。携帯にほとんど興味を示さず、ほとんど妻である私としか連絡を取っていません。電話しても半分以上は出ないし・・・。こういう人だからガラ携で10年やってこれたんだと思います。私も旦那ほどではないけど、友達も多くないし、連絡とる人も少ないっていうのもあってガラ携でやってこれました。

機種変の手続きは結構時間がかかって、1時間もかからないだろうと思っていたら、2時間以上もかかりました。あまりにも長くなると子供たちがもたないのでできるだけ早めにしてくれるよう担当の人にお願いしました。機種変代は1円とのことでしたが、手数料やコーティング加工料などが取られ、結局1万円近くかかってしまいました。まぁ、こんなもんですよね。これでやっとガラ携卒業だ!っとウキウキしながら、お昼はみんなでピクニックしようってことに。マックで4人分のセットを買って、すぐ近くの公園へ。食べてからみんなで大繩の練習をしました。息子はお友達とは中々一緒に飛びたがりませんが、家族の前だったら張り切って練習していました。大繩を回しているときに飛ぶのは難しそうにしていましたが、練習しているうちにだんだん入れるようになってきました!感激です。この1日で8の字や郵便屋さんが普通に飛べるようになりました。

帰ってからはみんなで映画鑑賞。土曜日は映画の日って決まってますからね。今日は息子がリクエストした「ペット2」という映画を観ました。子供向けって感じなので私は初めの方ちょっとウトウトしてしまいました。。。子犬たちの冒険、とってもかわいかったです。娘は今日も友達と公園で遊ぶ約束をしていましたが、今日はちょっと休みたいとのことで家でゆっくりしていました。旦那が夕方ごろに公園にジョギングに行ったところ、娘の友達に会い、「今日は公園来ないの?」と聞かれたようです。その聞いてきた子が、娘の好きな子だったらしく、娘はそれを聞くなり公園へ飛んでいきました。娘が好きな子からしたらバレバレかもしれませんが、僕のためにわざわざ会いにきてくれたんだ〜とか思ってくれてたらうれしいですよね♪それではまた明日!

公園って本当に色々ある

最近は、子供たちは公園へ毎日毎日遊びに行っています。帰りが6時過ぎるのは大変ですが、子供にとってはお友達と外で思いっきり遊ぶことが何よりも大事。毎日習い事で埋め尽くされている子もいるけど、友達関係やリーダシップを学べる良い機会だし、週の半分ぐらいは公園で遊んだほうがいいのではないかと思っています。

公園に来ている子供たちのことはよく知っていて、一緒に遊んだりすることもありますが、子供たちの遊びには基本的には口出ししないようにしています。口出ししてしまうと、自分たちで考えて遊びをうまく回すことができなくなっていくのではないかと思っています。何して遊ぶ?ってずっと言ってて中々決まらないことも多く、決めるまでの過程で色々な意見がですぎたり、やりたいことが違って喧嘩になったり・・・っていうのもあります。今日は結局みんなでリレーをすることになったのですが、リレーの前に男の子が女の子と喧嘩になって男の子の方が女の子を仲間はずれにするという出来事がありました。女の子はプンプン怒って最後までリレーには参加しませんでした。「みんなで仲良くやったらいいのに・・」と一声かけましたが、それ以上口出しするのも嫌だったので、あとはみんなにお任せにしました。

しばらくして「お菓子買って〜!」と子供たちが私の方へ来ました。娘が仲良くしてる男の子に一度お菓子を買ってあげてからは、このお母さん、ねだったらお菓子を買ってくれるんだと他の子供達からもねだられるように・・。ねだってくるこは大体決まっていて、本当は買ってほしいけど言いにくいと思ってるこは、ねだってくる子が言い出すとそれに便乗します。おねだり上手や甘え上手の子、便乗してくる子、色々な性格の子供がいて観察していると面白いです。カンデミーナというすっぱいグミのようなものがみんなの間で流行っていて、そのお菓子が人気です。その他はグミとかハイチュウとか子供からするとちょっと高くて小遣いでは買いたくないようなものを頼まれます・・。さすがに10人以上とか来ると、もちろん1人一袋とか買ってあげられないので、4袋ぐらい買ってあげるからみんなで分けてねと言います。

いつも遊んで〜って来る、やんちゃ組の男の子がいるのですが、今日も色々悪さをしていました。枝をふりまわしたり縄跳びの縄を友達に巻いたり・・・。悪いことをすることで自分に注目してほしいのかなぁと思います。大繩の端っこでお友達のお尻をぺんぺんしていたのですが、みんなは嫌がっていたので「みんなが痛いって言っているから辞めた方がいいよ」と注意しました。前回公園に来た時もやっていたのですが、中々懲りないなぁ。お友達に悪さをするとき、どこまでしていいのかを判断するのは難しいですが、基本的にはお友達が嫌がっているとき、痛いと言っているときは辞めようねと注意するようにしています。見た目が痛くなさそうでも実際それで叩いてみると痛いっていうのが結構あって、それをされて痛いと言っているこは多いです。

やんちゃ組のもう1人の男の子は帰るときに、いきなり私に向かって「死ね」と言ってきました。その後、「俺、一生公園来ないからな」と言って自転車で猛ダッシュで帰ってしまいました。彼もかまってちゃんなので、かまってほしい行動をしているんだと思います。本気で言っているわけではないと思ったので、気持ち的にスルーすることにしました。今日も盛りだくさんでしたが、この辺で。

 

ワンダー 君の太陽

今日はロボット教室に行った後、土曜日恒例の映画を家族で観ました。いつもは子供達のすきなものを観るのですが、今日は道徳の勉強ということで私がピックアップしました。「Wonder」っていう映画です。小説が映画化されたのものなのですが、ニューヨークタイムズでベストセラーになっただけあって、色々な意味で考えさせられる映画でした。それと同時に涙が止まらない。アメリカでは学校の道徳の授業でも使われているみたいで、授業で使われている無料のWorksheetsなどががネット上で公開されていないか探したところ、いいのが見つかりました。Q & Aスタイルで質問に対して子供が思ったことや意見を言うというものです。映画を観た後に映画についての意見や感想をシェアできたらと思ったので、印刷しておきました。

どんな映画だろうと子供たちはワクワクそわそわ。「涙が止まらなくなるから、ハンカチ用意しておいてね」と言いました。その映画の内容は息子にはちょっと難しかったみたいですが、娘や旦那にはジーンときたようで「最後は本当に泣きそうになったよ」と言っていました。

この映画は、学校の在り方や友達関係、いじめ、家族など、本当に身近なことで考えさせられることがたくさん詰まっている映画です。主人公のオギーは生まれつき障害があり、顔が変形していて普通の子と違う容姿を持っています。いじめられたり、変な目で見られるのが嫌で小学校5年生まで学校に行くことを拒否していましたが、それでも学校に行くことを決意します。初めての学校生活に対する戸惑いやいじめがあったにもかかわらず、強い心を持って学校に通い続けたのは、本当に勇気のあることだし関心させられました。また、オギーは周囲の人を変える影響力を持っていて、初めはいじめていた友達もオギーの魅力によっていじわるをしなくなったり、いい子になったり、正義感のあるこになっていったり・・・。人間は見た目ではなく、中身が重要なんだと心から思えました。また、家族の支えもオギーが学校生活で頑張りに大きく影響していたと思います。オギーが親に学校でのゴタゴタや自分の気持ちを素直に親に話せていたというのは、信頼関係がしっかりしているということだし、親もオギーのことを理解しようと努力している気持ちが伝わってきました。お姉さんのヴィアはオギーのことがあるから、親に心配かけまいと家族にとても気を遣っていましたが、お姉さんの気遣いも家族の大きな支えになっていたんだと思います。映画の中でオギーは家族の中で太陽のような存在で、家族はオギーの周りを回る惑星だと例えられていましたが、それだけオギーを中心に家族が回っていたということです。ヴィアは、自分も両親に相手にされたかっただろうに、高校生になる今までどれだけ我慢して生きてきたかが伝わってきました。

この映画は本当に色々な意味で考えさせられる映画です。本も日本語に訳されたものが売っているので、娘に是非買ってあげようと思います。息子もそのうち読めるようになるかな・・。本と映画の内容は微妙に違っているので、どこが違ったのかについて親子で話し合うのも勉強になるかもしれません。今日はこの辺で。